老けない体を作る料理教室
キッチンマリアージュです。
ここ最近、再注目されている日本の発酵食品「お味噌」
もちろん、体にいい食材 ということは
日本人誰もが周知していることなのですが、
改めて老舗のお味噌屋さんのお味噌づくりの現場をリポートしてきました。
意外な使い方や豆味噌知識も満載なのでお楽しみに♪
今回、お邪魔したのは、今年で創業100年を迎えた兵庫県芦屋にある【六甲味噌】さん。
こだわりの厳選された素材を選び抜き、コストと手間を惜しまない本物志向の味噌屋さんと有名です。
お味噌の原料から、お味噌が出来上がるまでを 長谷川憲司社長自らが案内してくださいました。
まずはこだわりの麹を作るために必要なお米の蔵から見学です。
こちらは兵庫県の但馬地方でとれるお米で
ミネラルやマグネシウムを豊富に含み、柔らかく旨みも甘みも強いそう。
ただ、作られているのが、山間部で作付け面積がなく、
収穫量が少ないので、価格も高く、【幻の米】といわれているそうで、
この米に麹菌を付け、米麹を作っているこだわりです。
麹室も見せていただき、発酵中の米と麹菌を試食。
なるほど!
このお米や麹にこだわって発酵の元になる【米麹】を厳選するも美味しいお味噌が出来上がる秘訣なんですね!
これは次回のお味噌づくりで是非こだわりたいところです。
大豆も栗のような味わいでたんぱく質、ビタミンEを多く含んだ柔らかくて旨みの深いこだわり豆を厳選。
使用しているお米との相性も抜群を探したものだそう。
こちらは
米麹・大豆・塩が混ぜ合わさった状況で出てきた
まだ発酵前のお味噌。
こちらもちょこっと食べさえていただいた後に
出来上がりのものも試食。
なんどまぁ♪
自然で芳醇な甘みが絶品のお味噌。
こちらは白みそです。
この天然味噌樽の中で熟成発酵された手間暇かかったお味噌たち。
厳選された材料で手間暇をかけて作ったからこその
【美味しさ・ヘルシーさ・健康】
のお味噌に仕上がっています。
豆と麹で作られている豆味噌八丁味噌)も美味しかったですよ♪
お味噌で出来上がる過程まだのお話を伺い
私たちの体と同じと思いました。
【口から入れて食べる素材で作られてる】
だからこそ、食べるものに向きあって
ちゃんとこだわった素材で
自分の体を作っていきたいものですね。
この記事へのコメントはありません。